求人情報ぜひ一緒に働きましょう

決して華々しくはないけれど、
技術が支える「やりがい」があります

全長183.4m、全幅25m、総重量26.561t ──

マンションでもビルでもないこの超大型クルーズ客船をはじめとした船舶が、あなたに手掛けてもらう案件です。船舶において空調は、エンジンに次いで重要な設備。逃げ場のない大海原の真ん中で、容赦なく変化する気温に対応 し快適さを提供する。 実はこれが一握りの企業だけが持つ特殊術なのです。

「今晩出港予定の船の、空調がおかしい!すぐ来てください」

などと突然呼び出されることも。でも、船舶における空調の大切さを知っているからこそほっとけない。正直、体力的に辛いと感じることもある。 でも自分がやらなければと、当社の技術者は誇りを持って現場へ急行します。
大手企業との直接取引が、信頼の証。

手掛ける船舶は、小型の作業船から800名以上も乗船可能な豪華客船まで様々。
弊社社長は船舶の設備設計に従事して40年。スピーディな対応や技術力向上への貪欲な姿勢・実績を評価され、現在では新日本海フェリーや三菱重工業などの大手企業と直接取引を行なっています。
全国でも一握りの企業でしか扱えない特殊技術のため、現場は全国に。
今あるものを長く使えるように…

不況と言われる状況下で、果たして船舶関係の仕事は大丈夫なのか。心配される方も多いと思います。正直、新船を建造する企業が減っているのも事実です。一度に億単位のお金が動きますから。だからこそ、今あるものを長く使えるように…といった要望が多く寄せられています。

いかんせん船舶はビルやマンションとは違って傷みが早い。15~20年スパンで、設備を総入れ替えといったことも珍しくありません。当社はメンテナンスはもちろんのこと、入れ替え工事にも対応している。そしてこの工事を担える企業は限られているため、この市況下でも安定して成長を遂げることができています。